うちな~グルメ。「沖縄そば」とは。

沖縄そば





うちなー(沖縄)ぐるめのテッパン!
「沖縄そば」とは?
うどん?ラーメン?いやいや、沖縄独自の麺料理。そう。
「沖縄そば」というジャンルなんです。
県内では、一日に15万食も食されているそうです。

気軽にサクッと食べられる沖縄そば。
沖縄に旅行へいけば、一度は口にすることでしょう。
沖縄には無数に点在する沖縄そば専門店が存在します。
美味しくて沖縄に行けば食べているけど、「沖縄そば」って一体何なの?って思ったことないですか?

「沖縄そばとは」

出汁

一般的には「豚骨」や「鰹節」を使うのが一般的とされていますが、
歴史が深く、最近のラーメン店のように独自の特徴を生かした店舗も存在しています。
「醤油とんこつラーメン」や「塩バターラーメン」またまた「海老味噌ラーメン」などのように。
でも、実際に人気な店舗は、伝統的な鰹出汁のあっさりスープのですね。
地元民ならまだしも、観光客は現地の本場をあじわいたいものですよね?

「そば」といっても日本そばのようにそば粉を一切使用しておらず、小麦粉100パーセントです。
つなぎには大量生産の場合には中華麺で使用されている「カンスイ」が使われ、製法としては中華麺と同じであるために、中華麺といっても過言ではない。
誕生の歴史の中で、中国の料理人が那覇で作成し、それが拡散したことで、中華麺として扱われているようだ。
また、発祥当時カンスイの入手が困難で高価なことから、沖縄の精霊「キジムナー」が住むといわれている「ガジュマル」の樹木灰を水に溶かした上澄み液(灰汁)が代用され、「灰汁麺」と呼ばれることもある。
こだわりの強い店舗では、カンスイを使用せずに灰汁を使用して麺を生成しているところもある。
が、実際には1割にも満たない。
一度は口にしてみたいものですね。

地域による違い

「□◆■□そば」などとよく目にするが、違いは麺!

大東・久米島・首里・那覇そば

いわゆるよくあるそばと思っていただいてよろしいかと。
つまり、一般的なやや太めでねじれた麺の形をしているうどんのような麺。

名護そば

本島の中部から北部によく見られる、きしめんのような平打ちの麺。

八重山そば

石垣島周辺の、細めのストレート麺。

宮古そば

宮古島周辺の、細めのストレートで平打ち麺。

沖縄ラーメンでいいじゃん

いや、中華麺と同じ製法であってもラーメンといってはダメなんです。
なぜかって?
だって、沖縄そばってコシが無いでしょ?
理由は麺の保存方法にあるんです。

冷蔵庫が無い時期の保存法の知恵として、「茹でた麺に油をまぶし、冷水で締めない」ことで、麺に油を吸わせ保存力を上げていたことが、通常の中華麺との違いである。
この製法を守ることで、沖縄そば独特の表面が固くボソボソした食感を生んでいる。

沖縄そばの定義

沖縄そばと呼ばれるには、いくつかの定義が存在していて、製法や分量をアレンジすると、沖縄そばとよんではならない。
美味しさを求め、コシ強い麺を作成してしまうと、もはや、沖縄そばとは言えない。
多々定義はあるが、大事なものとして

・沖縄県内で製造されていること。
・手打ち式であること。
・茹で時間が2分以内で食べられること。
・仕上げに油処理をしていること。

などなど、厳しい審査のようなものですが、伝統料理として歴史を変えないために必要ですね。
何年先も変わらぬ味を楽しみたいですもんね。