沖縄と東京の「不快指数」を徹底比較。沖縄は暑いのに不快指数が低い?





東京より暑いイメージの沖縄。
実は、沖縄の方が「不快指数」が低く、過ごしやすいのではないかと思い、検証してみた。

「不快指数」って?

みなさん、「不快指数」ってご存知ですか?
不快指数とは、人間が生活するうえで不快に感じる体感を表した数字のことで、気温と湿度によって算出されます。

式は
不快指数=0.81×気温+0.01×湿度×(0.09×気温-14.3)+46.3

日本人の場合、不快指数75で不快に感じ始め、77で65%の人が不快に感じ始めるようです。
人間は汗によって体温調節を行っていて、皮膚の表面に汗をかくと、蒸発する。その蒸発する時に気化熱として熱を奪い、調節している。
しかし、体温調節のために出た汗の気化を邪魔するものが湿気。つまり湿度が高いと汗が蒸発できずに熱が体内にこもって、蒸し暑く感じる。
真夏の体にまとわりつくような空気。
気温だけでなく湿度も高いためジトジトしますよね?想像しただけで嫌になります。
その夏の蒸し暑く不快に感じるレベルを数値化したものだと思ってください。

東京と沖縄の不快指数の比較

沖縄旅行で飛行機を降りた瞬間のあのムワッとする空気。わかります?
そう、沖縄は気温が高い上に湿度も高いんです。
不快指数の計算式より、
気温が高く、湿度が高いと、不快指数も伴って高くなります。
実際に2016年8月の不快指数を比較してみると、

一目瞭然
平均的に沖縄の方が不快指数が高いことがわかります。
が、この不快指数の計算には大事な要素が3つ抜けていると考える。

大事な3つの要素

「風」

一つ目は「風」の要素。
ドライヤーで髪の毛を乾かす様に、皮膚表面の汗は風によって蒸発すると思いませんか?たとえ熱風であっても。
きっとアメリカの「不快指数」の研究者達は、風邪をどのように計算式に組み込んで良いか考えに考え、結果、

「そよ風を数字で表すことが出来ないし、入れないでいいか。」
「It isn’t possible to express a breeze in a number and I can’t put it in.」

ということで決まったに違いない。
夏の沖縄好きの私は、浜辺の気持ちの良いそよ風で不快指数は「-5点」です。

「日射」

二つ目は「日射」の要素
日焼けを気にしない人であれば、沖縄の刺さるような日差し。
「あぁー。沖縄にキタァー。」って感じですよね。
気にする人であっても、沖縄へ旅行するくらいなら、多少の覚悟は必要かと。
太陽を近くで感じ、太陽のエネルギーを全身で感じ、夏を満喫するのも旅行の醍醐味ではないでしょうか。

「気持ち」

三つ目は「気持ち」の要素
これ、旅行で一番大事。
もちろん沖縄に住んでいる方は、毎日暑いことが不快に感じることもあるかとは思いますが、
旅行で行く私たちは、それを楽しみに行く訳であるから、不快指数は「気持ち」というたった一つの要素で0点になると言っても過言ではないですよね。
曇りや雨のような不快であっても、大切な旅行の時間を満喫しましょう。

まとめ

気象庁のデータを基に、2016年8月の「不快指数」を調べた結果、沖縄の方が蒸し暑くて不快に感じる日数は多かった。
が、沖縄好きの人には「不快指数」というものは、ただの目安であって、私のように不快指数が高いほど、沖縄に行きたくなる気持ちが膨れ上がる人もいる。

要は、不快に感じるか感じないかは、あなた次第って話でした。