沖縄と東京の気温を徹底比較。沖縄は暑くても過ごしやすい?





沖縄と東京の気温ってどっちが高いかご存知ですか?

答えは皆さんもご存知の通り「沖縄」ですね。
単純に東京よりも南側に位置する沖縄は気温が高くなるのは当たり前ですよね。
当たり前であっても、理由が気になりませんか?
また、なぜ、沖縄は暑いのに過ごしやすいのか、独自に検証してみた。

緯度の違い

緯度とは、地球上の位置を知るための目安であり、北極と南極の中点を赤道という。
赤道を0度として北極が「北緯90度」。南極が「南緯90度」と表現される。
すなわち、0~90度で地球上の縦の位置を表している。
沖縄は26度13分であるのに対し、東京は35度40分であり、その差は「9度28分」。
緯度1分あたり1.85kmなので、東京から沖縄の緯度の距離は約1050kmとなります。
経度との関係もあるので一概には言えないが、南に100km行けば1℃気温が上がるといわれています。
1050kmの距離を南の沖縄へ移動すると単純に10℃もの気温差が生じることが考えられます。
気象庁により公表されている2016年の気温で比較してみると、

2016年 平均気温

東京の年間平均気温は16.4℃であるのに対し沖縄は24.1℃で、その差は7.7℃。
10℃には満たないものの、東京から飛行機に乗り、
沖縄に着くと7.7℃ほど気温が上がっているということになる。

気温が高いのに、なぜ過ごしやすい?~寒い時期~

沖縄へ旅行する目的は人それぞれ異なる。
東京では寒い冬のシーズンに気温差が10℃ほどの暖かい沖縄を訪れ、観光やグルメを楽しむ。また、暖かい夏に沖縄を訪れ綺麗なビーチで海水浴やアクティビティを満喫するなど、沖縄へ旅行する目的は人それぞれ異なる。
2016年の最低平均気温を見てみると、

2016年平均最低気温

1月の最低平均気温に注目すると、
東京は雪国でないとはいえ、1.8℃という極寒の気温の中、ダウンジャケットなどで厚着しないと寒さに耐えられず、体が強張り、血液循環が悪くなり肩こりなどの苦痛な症状を引き起こすこともある。
一方、沖縄は15℃で厚手のブルゾンやジャケットで身軽に過ごすことができる。
東京の排気ガスによって汚染された冷たい空気を吹き付けられながら、仕事のストレスを抱えながら生活するより、断然、暖かく潮風香る開放的な沖縄で過ごすことのほうがいいに決まっている。

気温が高いのに、なぜ過ごしやすい?~暑い時期~

まずは、2016年の最高平均気温を見てもらいたい。

2016年 平均最高気温

7~9月を見てみると、沖縄の方が気温が高い。つまり、暑い。
美しいビーチで海水浴やアクティビティが旅行の目的であれば暑いことに越したことは無いが、観光することを考えてみるとどうだろうか?
東京に比べ2~3度暑い沖縄で観光するのであれば、東京のエアコンの効いた室内でも十分に楽しめる場所はあるだろう。
と考える方もいると思われるが、ただ、蒸し暑いだけの東京。何が楽しいですか?
たったの2~3℃の温度変化、日本の夏は暑いものなんです。
想像してみてください。
暑い東京、渋谷のスクランブル交差点で汗だくのサラリーマンの交差を見ているよりも、暑い沖縄で美しいビーチを眺めている方が、心が豊かになりますね。
黒い海と呼ばれる東京湾で魚釣りをするよりも、澄んだ美しいうみで、シュノーケリングやスキューバーで魚を鑑賞する方が、楽しめますよね。

おわりに

沖縄は四季を通して、とても過ごしやすい環境です。
暑い時期はビーチ、寒い時期は観光とグルメなど楽しめるネタは盛りだくさん。
時期によって遊ぶ内容を変化させ、沖縄の全てを満喫してみてください。