他言無用!沖縄の言わずと知れたうまい居酒屋「甚兵衛」





久しぶりの投稿になってしまいました。
どうでもいい日々の業務、興味のない学会発表の資料作りなどなど・・・
楽しい夏休みを終えた瞬間に、ドッドッドッと襲い掛かってきました。
この際、失踪でもしてみようかな・・・?
すいません・・・悪い冗談です。

今年2017年の夏休みも、我が家は何も相談することなく、必然的に沖縄の渡嘉敷島へと旅行へ行ってきました。
が、我が家には産まれて2ヶ月になる、愛娘が誕生しマリン遊びがメインである渡嘉敷島で長期滞在するには、困難が強いられます。
「生後2ヶ月の赤ちゃんを飛行機に乗せるの?」
「生後2ヶ月の赤ちゃんを沖縄?」
「生後2ヶ月の赤ちゃんって沖縄の紫外線ダメでしょ!」
「無謀過ぎる・・・!」
など、多数の反対意見?いやいや、心配意見としておこう。を聞き入れながらも、無理の無い旅行プランを組みました。
子供が産まれたからって夏の沖縄に旅行しちゃいけない法律なんてないし、
本人は覚えていないだろうが、将来、写真などを見て、
「両親は小さいころから無理してでも、色んな所に連れてってくれた。」
というようなことを感じ、自分が母親になったときに、同じように大切にしてくれればいいかなと思い、強行しました。

「甚兵衛」との出会い

去年2016年の家族旅行で渡嘉敷島へ訪れた際に、たまたま同じ民宿「とみ乃」に宿泊していた、ご夫婦と意気投合したのが始まりです。
そのご夫婦は沖縄本島に住んでおり、毎年、渡嘉敷島に2泊3日くらい訪れるそうだ。
羨ましいです。
バリバリの商社マンである旦那さんはとてもダイナミック且つ気前が良く、
「明日は船を借りて慶良間一周のクルージングするんだ。」
「船一隻貸切るから、夫婦二人も寂しいし、一緒に乗りませんか??」
と誘っていただき便乗したのが最初の出会いでした。

東京へ帰ってからもチョクチョク連絡を取り合い、沖縄のお父さん、お母さんというような感覚ですかね。
相思相愛なんでしょうか、子供が産まれたことを報告すると、
「孫がまた一人増えました。」
と、なんとも暖かい言葉をいただいたこと、忘れません。

そんな両親と再会するため、今年は渡嘉敷島でなく、本島の居酒屋さんで待ち合わせをしました。
酒好きで地元をよく知る本島の住人が選んでくれたのが、
「甚兵衛」
最高においしくて楽しい夜でした。

「甚兵衛」到着


18時集合であったが、アカ姫を慣れない「兵児帯」たるものにくるみつけるのに苦戦して遅刻してしまいました。
噂で聞いていた「沖縄タイム」という時間にルーズな沖縄人という印象があったのに、15分前には着いていたという・・・
申し訳ありませんでした。東京タイムで・・・
仕事のできる人は時間に正確でないとですよね。
しかし、遅刻しながらも記念撮影を忘れないのが我が家のスタイル。
看板の前に立ちビールを飲もうとしているハル坊主。
ビールはいいとしても、写真なんだし、看板写らなきゃ意味ないでしょ!!

場所


ゆいレールの「県庁前」と「見栄橋」の中間に位置するが、どちらかというと、「県庁前」の方が近いかな。
宿泊先が、「アパホテル」だったので、アクセスはよかったですね。歩いて5分程度で到着しました。
人通りの少ない路地を不安になりながらも歩くと見えてきます。
近くに似たような店がないため、この店の路地を歩けば見えてくるはず。

内観


沖縄の人に失礼かもしれませんが、沖縄らしくない清潔感のある落ち着いた雰囲気のお店です。
いつか、このカウンターでシッポリやってみたいです。
落ち着いた雰囲気とは裏腹に、活気あふれる若者の店員さん。
そういうお店、好きです。
いくら、料理と酒とメンツが良くても、店員さんの態度一つで、店の印象って決まりますもんね。

大小2つの個室も完備していて我がグループは小さい個室に予約を入れていただいていました。

左側が6~10名用で、右側が10~14名用となっているようです。

メニュー


メニューの全てに沖縄っぽさを感じ、統一感のあるメニューとなっています。
我がグループの注文はこんな感じです。
と、紹介したいのですが、品が届いた瞬間にガッツりいってしまったため、写真はこれしかありませんでした・・・
でも、おすすめの写真だけは残っていてよかった・・・

「刺身の盛り合わせ」
沖縄でとれた鮮魚の盛り合わせ。
一つずつ説明してくれたものの、呪文のような魚の名前で覚えられず・・・
唯一、理解できたのは、この赤身の刺身・・・「マグロ」です。
どれも新鮮そのもの。
写真見ればわかりますよね?光ってる。
土台?になってしまった赤い魚も、店員さんの粋な計らいで、締めのみそ汁となって出してくれました。


2品目は、「てびちのから揚げ」
じつは、いままで、てびちだけは敬遠していたんですよ・・・
豚の手ですよ?

こんな風になって売られているのを直前まで行っていた「第一牧志公設市場」で見たばっかり・・・
恐る恐る、口にしてみると・・・・
「うっまい!!!」
いまだにてびち煮は食べれるような予感すらしないが、から揚げならイケル!!
外はカリカリ、中はコラーゲンでプルプルジューシー!
食べてみるもんですね。食わず嫌いは人生を損するものだと感じました。

ちなみに、この店でこれも克服しました。

なぜ、豆腐の上に魚が乗ってる?
合うわけないじゃんか!!
誰だよ。こんな楽しい夜に不愉快な物頼みやがって・・・
お母さん・・・
お母さんの頼んだものは礼儀として口に入れなくては・・・
「うっまい!!」
豆腐の味気無さに、魚の風味と塩っぽさがマッチ!!つまみに最高です。
この魚、「アイゴ」って背びれに毒を持つ魚の稚魚らしく、むかし、「アイゴ」刺されて右上肢がしびれたことを思い出します。
稚魚とはいえ、仕返しが出来たことを誇りに思います。

去年の出会いの話から、来年の計画などなど。
ワイワイ、ガヤガヤ。
来年はまた渡嘉敷島でご一緒になれることを心待ちにしています。

産まれは宮古島。育ちは沖縄本島のお父さん。
生まれも育ちも那覇市内のお母さん。
沖縄の昔の話や、最近の沖縄事情。方言や食文化などなど。
本に乗っていないような事など、沖縄の魅力に関してたくさん教えていただきました。

ハル坊主に関しては、私とお父さんの酒造り担当。
お母さんに一から、沖縄流の酒の作り方。私は飲み方。を教えていただきました。
お母さんのうっちん酎のレシピは、
①コップに氷を入れる。
②泡盛を1/3入れる。
③うっちん茶をチョロット入れて。
④水で薄める。
至って普通の作り方ではあるが、チョロうっちんがいいんです。
おかげさまで、翌日の朝はスッキリ。
沖縄の人は酒飲みが多いが二日酔いで苦しまない理由は隠し味のうっちんにあったんでしょう。

まとめ

年に1度の夏の家族旅行。
それは、沖縄のお父さんお母さんに会わずして始まらず、終わらず。
新生児を連れての無謀な旅でもあったが、最高な居酒屋さんで最高な時間を過ごすことができた。
最高な居酒屋さん。
ここで紹介させていただきました。
「ごちそうさまでした」